アパートとマンションって定義が何が違うのか分からない

アパートとマンションって普段何気なく使っていますが、この二つは何が違うのかご存知ですか?
わかっていそうで分からないこの二つの意味を見ていきましょう。

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それぞれの言葉の定義は?

まず、マンションとアパートの言葉の定義を調べて見ました。

まずはWikipediaに記載されている内容から。

マンションという語は、日本のデベロッパーが、昭和30年代初めより一部の限られた階層を対象に、公団住宅などとは一線を画した高級路線の集合住宅を、高級感をイメージするために「マンション」と銘打って売り出したことに由来するという。その後、対象とする層を広げて多様なものが開発、販売されるようになっても、「マンション」という呼び名が定着した。ただし、英語では、Mansion(英)は、主に豪邸を示す言葉であり、日本語で言うような「共同住宅」を意味する一般名詞として用いられることは、ほとんどない。イギリスではより限定的に、Mansion Houseといった場合は市長公邸、Mansion blockといった場合は高級なアパートを指す。

引用元:Wikipedia

なるほど、ブランディングのために使い出した言葉ということで、明確な定義はもともとはなかったということですね。

ではアパートはどうでしょうか?

アパートとは、建物の内部を複数に区切り、それぞれを独立した住居として居住用として供与する集合住宅。英語「アパートメント (apartment)」を元にした和製英語。かつては分譲住宅に対しても用いられたが、現在ではほとんどの場合において賃貸物件を指す用語となっている。

同種の共同住宅のうち、比較的大規模・豪華なものは、日本では「マンション」と称されることが多いが、マンションは本来は「豪邸」の意味であるため日本でしか通用しない。

引用元:Wikipedia

こちらは明確に共同住宅という定義が存在しているようですね。

大手不動産ポータルサイトSUUMOの記事より

suumoには物件検索機能として「アパート」と「マンション」と分ける機能があります。

これは、suumoが判断しているのではなく、掲載している不動産会社が判断しているようです。

ちなみに、大手不動産会社によって定義が異なるようです。

引用元:suumo

ここでもやはり、不動産会社が独自言葉の定義を決めているようで、オフィシャルな定義はないようでした。

他の辞典などではどうなのか?

まずマンションに関しては次のような表記がありました。

中世のイギリス,フランスでは荘園領主の邸宅,館,すなわちマナーハウスの意で用いられたが,現代日本ではおもに大都市において,各住戸が主として分譲方式によって供給される中高層の鉄筋コンクリート造の共同住宅の俗称。地価高騰に対応する土地の高度利用,都市圏の拡張に伴った職住の空間的近接などの要求を満たす住宅として,1964年の東京オリンピック競技大会頃から需要が高まり普及した。

引用元:コトバンク

やはり、もともとマンションというのは海外で違う意味だったものを、日本の不動産業者が物件のブランディングのためにマンションと名付けて、そのまま定着したという線が強そうですね。

まとめ

結局のところ、マンションはもともと分譲の共同住宅を指しているものではないようですが、日本では鉄筋コンクリート造などの高級な物件をブランディングのために名付けて定着した、ということのようですね。

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