宮城県は日本三景「松島」や秋保大滝など観光名所が多く、賃貸目的で空き家を購入する投資家からも注目されているエリアです。

また仙台は東北の各地や関東方面へのアクセスが良く、居住地として検討している人も少なくありません。

こうした背景から宮城県では多くの空き家が日々取引されていますが、立地が悪かったり築年数が古く経年劣化が進んでいる空き家は買い手が見つかりにくく、販売が長期化してしまうこともあります。

そのため空き家によっては仲介よりも買取の方が向いているケースがあります。

この記事では宮城県を対応エリアとしているおすすめの買取業者を紹介します。

買取のメリット・デメリットや宮城県で空き家について相談を受け付けている窓口についても解説しますので、空き家の所有者は参考にしてください。

宮城県の空き家買取業者5選

この章では宮城県に本社・または支社がある空き家の買取業者を5社、紹介します。

株式会社ランドプロデュース

会社名 株式会社ランドプロデュース
住所 宮城県仙台市青葉区上杉二丁目1番27号 陽和ビル3F
宅地建物取引業免許 宮城県知事(5)5293

仙台市内や近郊を中心に不動産買取事業を展開している株式会社ランドプロデュースは15年以上の業歴があり、買取の知識と経験が豊富な会社だといえます。

HPでは不動産ポータルサイトSUUMOで掲載されている接客評価は4.2と掲載されており、安心して相談できることが分かります。

Googleでは次のような口コミが掲載されていました。

担当者の方がさまざまな事情にお詳しくて、大変勉強になりました。
フットワークも軽く丁寧で、本当に感謝しています。また何かあればお世話になると思いますのでよろしくお願いします。

【引用サイト:https://share.google/zBJO4Wtgh17y8oeG3

株式会社ホームセレクト

会社名 株式会社ホームセレクト
住所 仙台市泉区南光台南二丁目2-4
宅地建物取引業免許 宮城県知事(4)第5627号

仙台市に3つの拠点があり、不動産事業を営んでいる株式会社ホームセレクトはスピード対応を重視しており、仙台市内・多賀城市・塩釜市・利府町・岩沼市・名取市・富谷市が対応エリアとなっています。

また、隣人に売却が知られることなく空き家を処分することができる等、様々な要望に応えられる会社といえます。

Googleでは次のような口コミが掲載されていました。

自宅を売却するにあたり、ホームセレクト様にお世話になることになりました。

営業の方に親身になっていただきました。

売却のことを何もわからない私に、段取り良く笑顔で接していただきまして、感謝しかありません。

安心して、これからの段取りもお願いできそうです。

人との縁、担当者さんとの縁に感謝いたします。

今後とも、よろしくお願いいたします。

【引用サイト:https://share.google/H8unhF5CXJaGa6Ts9

色白不動産

サービス名 色白不動産
会社名 大東クリエート株式会社
住所 宮城県仙台市泉区泉中央2-4-1
宅地建物取引業免許 宮城県知事免許(1)第6941号

大東クリエート株式会社は、不動産売却のマニュアルがなく、お客様に合わせて柔軟に提案できることが強みの会社です。

そのため買取だけでなく仲介や賃貸管理についても相談することができ、これから空き家の処分方法を考える人にも向いています。

仙台市営地下鉄南北線泉中央駅より徒歩6分という立地も魅力的で、仕事帰りに立ち寄れるという気軽さも人気の理由です。

株式会社柴田不動産

会社名 株式会社柴田不動産
住所 宮城県仙台市宮城野区新田東2丁目11-10メゾンブリリアント101
宅地建物取引業免許 宮城県知事(4)第5466号

株式会社柴田不動産は、宮城県で15年以上業歴がある会社で、HPで多くの物件が公開されています。

営業時間は水曜日、日曜日、祝日を除く10時から18時となっていますが、HPの問い合わせフォームからであればいつでも相談を受け付けているようです。

Googleでは次のような口コミが掲載されていました。

とても親切な対応をして頂き、信頼できる不動産屋さんだと思いました。

【引用サイト:https://maps.app.goo.gl/wh8i8f3TUzy4TeoB6

株式会社みらい創研

会社名 株式会社みらい創研
住所 宮城県仙台市青葉区一番町2丁目8-10 あいおいニッセイ同和損保 仙台一番町ビル3F
宅地建物取引業免許 宮城県知事(6)第4782号

宮城県で賃貸物件を中心に紹介している会社ですが、不動産買取にも力を入れています。

ネットの口コミでは「担当者の対応が丁寧だった」という内容が多いことから、安心して任せられる会社といえます。

Googleでは次のような口コミが掲載されていました。

担当の営業の方がとても親切丁寧でした。わからない事を何度聞いてもいやな態度をせず親切に対応してくれました。会社が休日でもこちらの都合に合わせて対応してくれて助かりました。

【引用サイト:https://maps.app.goo.gl/NEeoRSWZkXuF651dA

宮城県に対応している空き家買取業社5選

宮城県では買取の需要が多いことから、県外に本社があっても対応エリアに含めている買取業者もあります。

この章では宮城県で買取サービスを展開している県外の買取業者を5社、紹介します。

空き家パス

サービス名 空き家パス
会社名 株式会社ウィントランス
住所 東京都渋谷区代々木一丁目53番4号 田尻ビル3F
宅地建物取引業免許 東京都知事(2)第102329号

空き家パスは全国対応ですので宮城県のどこに空き家があっても買取可能で、電話やメール、LINEなど様々な問い合わせ方法で受け付けているという特徴があります。

また全国で買取実績があるため空き家買取のノウハウを多く保有しており、訳あり物件や事故物件、再建築不可といった他社では対応できない物件の買取実績もあります。

これ以外にも現地査定時に売主が立会う必要もないという点も評価されており、2026年2月時点のGoogleレビューでは4.9という口コミ結果になっています。

Googleでは次のような口コミが掲載されていました。

今回、地方にある築古の実家の買取をお願いしました。
こちらに依頼させていただく前にも何社か仲介を依頼したものの、一向に買い手が見つからず、買取も拒否された物件だったので、ダメ元でのお願いとなりましたが、これまでが何だったのかと思うぐらいスムーズに買取いただき、移転登記まで完了することができました。

【引用サイト:https://maps.app.goo.gl/XTEgK1xPVh3kCXG69

成仏不動産

サービス名 成仏不動産
会社名 マークスライフ株式会社
住所 東京都中央区日本橋本石町3丁目1‐2大阪ガス都市開発日本橋ビル4階
宅地建物取引業免許 国土交通大臣(1)第10129号

マークスライフ株式会社が運営する成仏不動産は処分が難しい不動産に特化した買取業者となっており、全国対応が可能です。

特に事故物件の買取に強みがあり、仲介や他の買取業者で対応できなかった物件も積極的に買い取っています。

Googleでは次のような口コミが掲載されていました。

この度は大変お世話になりました。

何もわからない状態の自分達で不安しかありませんでしたが、的確にわかりやすく教えてくださり助かりました。

とても気さくに接してくださり、安心感のあるおふたりでした。

友人に相談されたら迷わず御社をご紹介させていただきたいと思います。

どうもありがとうございました。

【引用サイト:https://maps.app.goo.gl/xNpedUqi5rx8Mj8Z9

事故物件売却サポートセンター

サービス名 事故物件売却サポートセンター
会社名 株式会社雅家
住所 東京都台東区上野3丁目28-7 上野3丁目ビル5F
宅地建物取引業免許 国土交通大臣(1)第9946号

株式会社雅家が運営する事故物件売却サポートセンターには「年間相談実績3000件超」「累計買取件数4000件超」「お客様満足度96.2%」といった特徴があります。

また、司法書士や土地家屋調査士だけでなく、弁護士や税理士とも提携しており多方面の相談に対応することができます。

無料査定は24時間365日受け付けていますので、気軽に相談できるという点も魅力だといえます。

テキカク不動産

サービス名 テキカク不動産
会社名 株式会社 ふじわらホールディングス
住所 東京都港区虎ノ門5-3-21 AUBE虎ノ門
宅地建物取引業免許 東京都知事(1)第109938号

即日現金買取も可能なテキカク不動産は営業時間は21時までとなっており、仕事終わりに訪問査定を依頼することも可能です。

東京都に本社がありますが宮城県も全域が対応エリアとなっており、土日祝も対応できるというレスポンスの早さが強みとなっています。

HPでは次のような口コミが掲載されていました。

担当の方が親切で対応が早く、スムーズに売却することができました。

【引用サイト:お客様の声

訳あり物件買取ナビ

サービス名 訳あり物件買取ナビ
会社名 株式会社AlbaLink
住所 東京都江東区木場二丁目17番16号BESIDE KIBA3階
宅地建物取引業免許 国土交通大臣(1)第10112号

株式会社AlbaLinkは全国展開している大手不動産買取会社となっており、年間20,000件超の相談実績があります。

事故物件や再建築不可物件、共有持分、底地・借地など仲介では売却できない物件でも積極的に対応しており、査定の依頼が最短30秒で完了するという点も魅力です。

弁護士や司法書士などの士業とも提携していますので、売却に関わる対応を全て任せられるという強みがあります。

HPでは次のような口コミが掲載されていました。

売却は無理だろうと考えていたので、本当に驚いております

【引用サイト:お客様の声

空き家を買取で売却するメリット5選

買取は買い手を探す期間がほとんどないためスピーディーに空き家を処分することができ、さらに所有者の手間がかからないという特徴もあります。

この章では空き家を買取で売却するメリットについて、解説します。

解体や不用品の撤去をせずそのまま売却できる

空き家を仲介で売却した場合、買い手の要望に対応しなければならないこともあります。

たとえば買い手が戸建てではなく土地として購入したい場合、解体更地渡しを要求されることがあります。

また、戸建てとして購入予定であっても家屋内に不用品が多いと、撤去を希望されるケースも少なくありません。

このような場合は解体や不用品撤去費用がかかってしまい、予定していた手残り額よりも低くなってしまうこともありますが、買取の場合は現況のまま引き渡しすることができ、大きなメリットです。

これ以外にも買取業者が直接買い取るため仲介手数料がかからないという特徴もあります。

訳あり物件でも買い取ってもらえる

事件や事故が過去に発生した物件や再建築ができない物件は買い手が見つかりにくく、仲介では販売が難しいケースが多いです。

「訳あり物件」と呼ばれるこれらの物件は販売が長期化する傾向にありますが、買取の場合は業者によっては積極的に買い取ってくれます。

そのため売れにくい空き家であってもスピーディーに処分することができ、なるべく早く空き家を手放したい売主にとってメリットがあるといえます。

契約不適合責任がない

雨漏りやシロアリ被害が発生すると買い手は安心して生活することができないため、売主は引き渡し後であっても修繕などの対応をしなければなりません。

契約不適合責任と呼ばれるこの責任は一般的に仲介による取引では設定され、築年数の古い空き家を売却する売主にとって大きなリスクとなってしまいます。

その点、買取は契約不適合責任を免責して取引することができますので、売主は安心して空き家を処分することができます。

固定資産税や維持管理費の負担から解放される

固定資産税や都市計画税といった税金は不動産を所有している間支払い続けることになり、空き家を活用しなければ負の遺産になってしまいます。

毎年支払い続けることになるためトータルコストが高くなりやすく、場合によっては家計を圧迫する原因にもなりかねません。

そのため活用予定のない空き家は買取によってなるべく早く処分し、家計のコストダウンに繋げることをおすすめします。

特定空家に指定されるリスクから解放される

平成27年に「空家等対策の推進に関する特別措置法」が施行され、自治体は特定空家の所有者に対して管理の是正や指導を行えるようになりました。

特定空家とは倒壊の恐れがある空き家のことで、所有者が従わない場合、固定資産税の税制優遇撤廃や行政代執行による解体といった措置を講じられます。

つまり、空き家を放置しておくことで大きな損失を被る可能性があるため、空き家の所有者は適切に管理するか売却するのかを早急に決める必要があるといえます。

【参考サイト:空家法とは

空き家を買取で売却するデメリット

空き家を買取で売却するにはメリットだけでなくデメリットもあります。

この章では空き家を買取で売却するデメリットについて解説しますので、前述したメリットと合わせて参考にしてください。

仲介に比べると買取価格が安くなりやすい

買取業者が提示する買取価格は仲介の相場よりも安くなる傾向があり、売却益の使い道が決まっている売主にとって大きなデメリットです。

この理由として、買取した物件を再販売する際に設定する価格が仲介の相場付近になるという仕組みがあります。

そのため買取を検討する場合は仲介の相場ではなく、買取業者の提示額をベースに判断する必要があるといえます。

対応している不動産会社を見つけるのが難しい

不動産買取は買い取った物件を修繕し、再販売して利益を得るビジネスとなっており、豊富な知識と経験が必要となります。

不動産会社によっては対応を断ることもあり、業者選びに時間がかかってしまうという点がデメリットといえます。

宮城県の空き家相談窓口

この章では宮城県の空き家相談窓口を紹介します。

宮城県宅地建物取引業協会

宮城県宅地建物取引業協会では、空き家に関する相談を受け付ける電話窓口を設けており、空き家の管理方法や活用方法、処分方法についてアドバイスを受けることができます。

また、宅建協会は不動産会社を取りまとめている組織でもありますので、買取業者とのトラブルについても相談可能です。

不動産知識がない人にも丁寧に対応してくれますので、これから空き家を所有する予定がある人にも向いている窓口といえます。

【参考サイト:宮城県宅地建物取引業協会

宮城県行政書士会

専門家や事業者と連携しながら解決策を提示してくれる窓口で、専門家の視点から最適なアドバイスを受けることができます。

HPでは空き家トラブルの事例が公開されていますので、事前にチェックすることをおすすめします。

【参考サイト:宮城県行政書士会

あんしん・すまい・くらし支援機構

相談を受け付けた後に、相談内容に応じて専門団体へ取り次いでくれる窓口です。

営業時間は平日の10時から17時となっており、土日祝と年末年始、GWはサービス外となっていますので、注意が必要です。

【参考サイト:あんしん・すまい・くらし支援機構

まとめ

宮城県では多くの空き家が公開されていますが長期間売れ残っている物件もあり、中には倒壊しそうな状態で放置されている空き家もあります。

このような空き家は所有者にとっても大きなリスクとなってしまいますので、仲介で売れない物件は買取に切り替えて検討することをおすすめします。

また、買取は業者によって買取額や条件が異なりますので、買取実績や口コミを参考にして複数社をピックアップし、安心して任せられる業者と取引することがポイントです。