鹿児島県は海と山に面しており、さらに桜島など多くの観光名所がある地域として人気があります。

そのため空き家や空き地を投資目的で購入する投資家も多く、物件によっては不動産ポータルサイトに公開された日に買い手が見つかることも少なくありません。

その一方で買い手が見つからず販売が長期化している物件も多く、長期間放置されているケースもあります。

倒壊の可能性がある空き家を所有することは所有者にとっても大きなリスクとなりますので、活用予定のない空き家はなるべく早く処分することがポイントとなります。

このように仲介で売却が難しい空き家は買取業者に買い取ってもらうのがおすすめといえ、鹿児島県では多くの不動産会社が買取事業を展開しています。

この記事では鹿児島県を買取対応エリアとしているおすすめの業者を紹介します。

買取のメリットやデメリット、鹿児島県で空き家の相談を受け付けている窓口についても解説しますので、空き家の所有者は参考にしてください。

鹿児島県の空き家買取業者5選

この章では鹿児島県に本社・または支社がある空き家の買取業者を5社、紹介します。

イエステーション鹿児島中央店

サービス名イエステーション鹿児島中央店
会社名株式会社ウチダケ
住所鹿児島県鹿児島市郡元1丁目9番7号川路ビル101
宅地建物取引業免許鹿児島県知事(2)第6274号

大手フランチャイズチェーンのイエステーションに参加している会社です。

HPでは売却事例の詳細が公開されており、所有者の悩みや解決策について詳しく知ることができます。

2026年3月時点のGoogleレビューでは4.9という口コミ結果になっていることから、多くの人に支持されていることが分かります。

Googleでは次のような口コミが掲載されていました。

鹿児島市の中古マンションの売却でお世話になりました。売却にあたり、何軒か他の不動産屋さんにも対応してもらいましたが、担当の方が親身になって相談に乗ってくださり、こちらの希望に沿ったご提案をして頂きました。お手続きに関しましても、迅速な対応で、電話やメールの対応も早くとても安心してお取引ができました。時に、時間外に連絡することもあったにも関わらず、とても丁寧な対応で、いつもこちらを気遣った対応をして頂き、本当に人柄が素晴らしいなと思いました。

【引用サイト:https://share.google/KyvcTPVxmwkyHydAz

中古住宅・中古マンション専門店 ヤドカウ

サービス名中古住宅・中古マンション専門店 ヤドカウ
会社名日本興業株式会社
住所鹿児島県鹿児島市武3丁目6番3号
宅地建物取引業免許鹿児島県知事免許(5)第5191号

仲介と買取を主要業態としている会社ですが、中古戸建+リフォームの提案を得意としているようです。

そのため買い取った空き家をスピーディーに再販できることから、難しい空き家の買取や高値での買取を期待することができます。

Googleでは次のような口コミが掲載されていました。

とても丁寧な対応をしていただきました。また、素人では分からない情報などいろいろ教えていただき勉強になりました。今後も引き続き相談させてもらおうと思います。

【引用サイト:https://share.google/lgfOC3VjVi9XC9boY

LIXIL不動産ショップ

サービス名LIXIL不動産ショップ
会社名環境開発株式会社(リビングプラザ滝の神)
住所鹿児島県鹿児島市吉野町1200-1
宅地建物取引業免許鹿児島県知事(1)第6587号

大手フランチャイズチェーンのLIXIL不動産ショップに加盟しているリビングプラザ滝の神は鹿児島市を中心に仲介業と買取業を営んでいます。

住宅ローンの滞納がある物件でも買い取ってくれることから、売りにくい空き家を所有している人におすすめです。

2026年3月時点では、売却を相談して成約した場合に5万円のQUOカードがプレゼントされるキャンペーンを実施しているようですので、興味がある方はお早めに相談することをおすすめします。

Googleでは次のような口コミが掲載されていました。

丁寧な対応をしていただき、ありがとうございました!

【引用サイト:https://share.google/byeNgQyf7By6NhtSg

株式会社アートホーム

会社名株式会社アートホーム
住所鹿児島県鹿児島市上荒田町42-5
宅地建物取引業免許鹿児島県知事(9)第3451号

共有持分のみや未登記、違法建築、事故物件、ゴミ屋敷など仲介では売却しにくい物件を積極的に買い取っている会社で、鹿児島市で40年以上の業歴があります。

長年地域密着型の企業として信頼を得ていることから、安心して相談できる会社といえます。

最短で2週間の現金化が可能とのことですので、なるべく早く空き家を処分したい人にも向いています。

MBC不動産

サービス名MBC不動産
会社名MBC開発株式会社
住所鹿児島県鹿児島市樋之口町1‐1
宅地建物取引業免許鹿児島県知事(13)第879号

鹿児島県で60年以上の業歴がある会社で、空き家や空き地を積極的に買い取っています。

また、買取以外にも相続や任意売却についてもサービス提供していますので、様々なケースの相談に対応できることが分かります。

HPでは次のような口コミが掲載されていました。

MBC様にお会いし感謝しています。良き担当者に出会えたことも嬉しく思います。

【引用サイト:お客様の声

鹿児島県に対応している空き家買取業社5選

鹿児島県では買取の需要が多いことから、県外に本社があっても対応エリアに含めている買取業者もあります。

この章では鹿児島県で買取サービスを展開している県外の買取業者を5社、紹介します。

空き家パス

サービス名空き家パス
会社名株式会社ウィントランス
住所東京都渋谷区代々木一丁目53番4号 田尻ビル3F
宅地建物取引業免許東京都知事(2)第102329号

空き家パスは全国対応ですので鹿児島県のどこに空き家があっても買取可能で、電話やメール、LINEなど様々な問い合わせ方法で受け付けているという特徴があります。

また全国で買取実績があるため空き家買取のノウハウを多く保有しており、訳あり物件や事故物件、再建築不可といった他社では対応できない物件の買取実績もあります。

これ以外にも現地査定時に売主が立会う必要もないという点も評価されており、2026年3月時点のGoogleレビューでは4.9という口コミ結果になっています。

Googleでは次のような口コミが掲載されていました。

生まれ育った家ではありますが、エリアも厳しく道路も狭い場所にある老朽化物件の処分に困っていました。軽量鉄骨で石や植木もあり、更地にするだけでも大変な上、家具もまだ残っており、赤字でお願いするしかないかと。

しかし、ウィントランスさんは、そんな物件でもそのままの状態で購入してくださいました。

正直、仕組みがわからず登記が終わるまで不安ではありましたが、担当いただいた担当の方がとにかくスピーディーかつ親切丁寧に説明してくださるのでお任せすることが出来ました。

【引用サイト:https://maps.app.goo.gl/Zh6wD7S4Nqd3Vyt46

ワケガイ

サービス名ワケガイ
会社名株式会社ネクスウィル
住所東京都港区新橋5-10-5PMO新橋Ⅱ10F
宅地建物取引業免許国土交通大臣(1)第10481号

日本ナンバーワン調査によるとワケガイは2023年12月に実施したアンケートで「買取価格満足度」「スタッフ対応満足度」「安心・信頼できる満足度」が1位となり、多くの売主に評価されていることが分かります。

またGoogleの口コミ評価も2026年3月時点で4.7と高く信頼できることから、売りにくい物件でも安心して任せることができる買取業者といえます。

物件がゴミ屋敷のような状態でも残置物を片付けることなく最短で査定してくれるという点も、魅力の一つです。

Googleでは次のような口コミが掲載されていました。

家は傷み、周辺の木々も伸びて近隣の住人の生活も気になり始めていたものの、方法が見つからず途方にくれていましたが、(株)ネクスウィルのご担当者の迅速なご対応もあり、短期間で手放すことができたことを感謝しております。

家は生き物ですので、早期に対応していただけたのは本当にありがたかったです。

【引用サイト:https://maps.app.goo.gl/MQZskPGM3BfRBYFQ7

訳あり物件買取ナビ

サービス名訳あり物件買取ナビ
会社名株式会社AlbaLink
住所東京都江東区木場二丁目17番16号BESIDE KIBA3階
宅地建物取引業免許国土交通大臣(1)第10112号

株式会社AlbaLinkは全国展開している大手不動産買取会社となっており、年間20,000件超の相談実績があります。

事故物件や再建築不可物件、共有持分、底地・借地など仲介では売却できない物件でも積極的に対応しており、査定の依頼が最短30秒で完了するという点も魅力です。

弁護士や司法書士などの士業とも提携していますので、売却に関わる対応を全て任せられるという強みがあります。

HPでは次のような口コミが掲載されていました。

他社は断られたが、御社は引き受けてくださるということで契約しました

【引用サイト:お客様の声

事故物件売却サポートセンター

サービス名事故物件売却サポートセンター
会社名株式会社雅家
住所東京都台東区上野3丁目28-7 上野3丁目ビル5F
宅地建物取引業免許国土交通大臣(1)第9946号

株式会社雅家が運営する事故物件売却サポートセンターには「年間相談実績3000件超」「累計買取件数4000件超」「お客様満足度96.2%」といった特徴があります。

また、司法書士や土地家屋調査士だけでなく、弁護士や税理士とも提携しており多方面の相談に対応することができます。

無料査定は24時間365日受け付けていますので、気軽に相談できるという点も魅力だといえます。

ラクウル

サービス名ラクウル
会社名株式会社ネクサスプロパティマネジメント
住所東京都港区赤坂3丁目11-15 VORT赤坂見附5F
宅地建物取引業免許国土交通大臣(1)第10311号

AI査定を活用した提案が特徴の会社で、すぐに買取価格を知りたい人に向いています。

また、仲介で売却が難しい訳あり物件も買い取っており、鹿児島県でも多くの実績があります。

Googleでは次のような口コミが掲載されていました。

自分は遠方に住んでおり、荷物整理を含め途方に暮れていたところ、ネクサスプロパティサービスに相談しました。こちらの立場に立って親身に相談に乗って頂き、こちらの条件どおり荷物もそのまま1ヶ月ほどで売却して頂きました。その間連絡も速やかにして頂き、安心して任せる事ができました。

 

【引用サイト:https://maps.app.goo.gl/FDPvBFwvvnWici2G9

空き家を買取で売却するメリット5選

空き家は築年数や立地によっては仲介で買い手を見つけにくいことから、最初から買取を選択する売主も多いです。

この章では空き家を買取で売却するメリットについて、解説します。

解体や不用品の撤去をせずそのまま売却できる

空き家の築年数が古いと買い手のリフォーム費用が高くなるため、解体して更地にするケースもあります。

また中古戸建として販売する場合でも不用品が多いと買い手が購入を躊躇してしまうため、あらかじめ撤去することも少なくありません。

このように空き家を仲介で売却する際には買い手の要望に応じて売主の負担が増えてしまうこともありますが、買取であれば現況のまま引き渡すことができます。

さらに仲介手数料もかからないことから、売却の諸費用が少なくなるという点が大きなメリットです。

訳あり物件でも買い取ってもらえる

ゴミ屋敷や事件・事故が発生した事故物件、再建築ができない物件などは訳あり物件と呼ばれ、仲介で買い手を見つけることが難しいとされています。

このような物件は販売が長期化しやすく悩みになっている売主も多いですが、買取業者によっては訳あり物件を積極的に買い取っています。

そのため売れにくい空き家は仲介ではなく、最初から買取を選択することをおすすめします。

契約不適合責任がない

シロアリ被害や雨漏りが発生した場合、買い手は安心して暮らすことができません。

そのため売主はこうしたトラブルに対して引き渡し後であっても対応しなければならず、築年数の古い空き家を処分する場合は大きなリスクとなってしまいます。

契約不適合責任と呼ばれるこの責任は仲介で設定されることが多いですが、買取は免責で取引を進めることができ、売主にとって大きな安心材料となります。

固定資産税や維持管理費の負担から解放される

固定資産税や都市計画税といった税金は毎年1月1日時点での所有者に対し課税され、所有している間課税され続ける税金です。

このことからも有効活用していない空き家は税金だけを支払い続ける「負の遺産」になってしまい、家計を圧迫する原因になりかねません。

買取は業者によっては数週間で現金化することができますので、税金の負担から解放されたい人に向いている売却方法です。

特定空家に指定されるリスクから解放される

平成27年に「空家等対策の推進に関する特別措置法」が施行され、自治体は特定空家の所有者に対して管理の是正や指導を行えるようになりました。

特定空家とは倒壊の恐れがある空き家のことで、所有者が従わない場合、固定資産税の税制優遇撤廃や行政代執行による解体といった措置を講じられます。

つまり、空き家を放置しておくことで大きな損失を被る可能性があるため、空き家の所有者は適切に管理するか売却するのかを早急に決める必要があるといえます。

【参考サイト:空家法とは

空き家を買取で売却するデメリット

空き家の売却は買取が向いているケースが多いですが、デメリットもありますので注意が必要です。

この章では空き家を買取で売却するデメリットについて、解説します。

仲介に比べると買取価格が安くなりやすい

不動産買取は買い取った不動産を修繕し、再販売することで利益を得るビジネスですが、再販売価格は仲介の相場に近い価格帯で設定するのが一般的です。

そのため仲介の相場よりも買取価格は安くなる傾向があるといえ、売主にとって大きなデメリットです。

対応している不動産会社を見つけるのが難しい

買取は仲介よりも多くの知識と経験が必要なため、買取を主要業務にしていない不動産会社だと安心して任せられないこともあります。

万が一買取に不慣れな業者と取引してしまった場合、極端に安い買取額で契約してしまうなどの失敗することもあり得ます。

このようなリスクを避けるためにはなるべく多くの買取業者を比較検討する必要があり、時間と手間がかかってしまうのがデメリットといえます。

鹿児島県の空き家相談窓口

この章では鹿児島県の空き家相談窓口を紹介します。

鹿児島県宅地建物取引業協会

鹿児島県宅地建物取引業協会では、空き家に関する相談を受け付ける電話窓口を設けており、空き家の管理方法や活用方法、処分方法についてアドバイスを受けることができます。

また、宅建協会は不動産会社を取りまとめている組織でもありますので、買取業者とのトラブルについても相談可能です。

不動産知識がない人にも丁寧に対応してくれますので、これから空き家を所有する予定がある人にも向いている窓口といえます。

【参考サイト:鹿児島県宅地建物取引業協会

公益財団法人鹿児島県住宅・建築総合センター

市営住宅の募集や管理を行っている窓口ですが、空き家の処分や解体についても相談を受け付けています。

自治体が公開している補助金制度についても詳しくアドバイスを受けられますので、空き家全般の相談をしたい人におすすめです。

【参考サイト:公益財団法人 鹿児島県住宅・建築総合センター

一般社団法人民家再生協会かごしま

空き家を再生して有効活用する方法を提供している窓口です。

必要に応じて司法書士などの専門家を紹介してくれますので、空き家を有効活用するかどうか悩んでいる人に向いている窓口といえます。

【参考サイト:【リフォーム 鹿児島 古民家再生】一般社団法人 民家再生協会かごしま

まとめ

鹿児島県では空き家の増加が問題となっており、対策を講じている自治体も多いです。

空き家が増えると治安が悪化したり害虫・害獣の温床になるだけでなく、倒壊の危険性が高くなると所有者にとっても大きなリスクになってしまいます。

このような状態になる前に空き家は手放してしまう必要がありますが、築年数の古い空き家は仲介よりも買取の方が向いているケースが多いです。

ただし買取は業者によって買取価格と条件が異なりますので、インターネットで買取実績や口コミをチェックし、信頼できる業者を見つけることがポイントです。