ガイアの夜明けも話題に。レオパレスの界壁問題の発端から問題点まで初心者でも分かるようにまとめてみた。

ガイアの夜明けで3度に渡って特集されたレオパレスアパート
界壁が主に問題になっているのですが、専門用語でわからないという人のために分かりやすくまとめました。

この件をガイアの夜明けで知った人は多いのではないでしょうか?

用語の解説から、実際に問題の対象になっている物件まで、詳しく見ていきましょう。

発端はレオパレスの界壁問題

界壁の問題について最初に公表されたのは2018年4月でした。
まずはそもそも界壁とは何なのかというところから見ていきましょう。

問題になっている界壁とは?

界壁というのは、アパートなどの共同住宅で各部屋の間を区切る壁のことで、防火や遮音の役割を持っており、建築基準法などで技術的基準が決まっています。

今回問題になっているのは、この界壁がそもそも存在していなかったり、十分なものでないということです。

界壁は、「防火」「遮音」について建築基準法等、関係法令の技術的基準に基づく性能を満たし、小屋裏・天井裏まで達するように設ける必要があります。

「界壁とは?」レオパレス21公式HPより

レオパレスの公式発表

レオパレス21の公式HP(https://www.leopalace21.co.jp/info/overview.html)ですが、界壁騒動について説明されています。

問題発覚の経緯

レオパレス21の公式HPによると、所有者からの指摘で発覚したようです。

当社が開発・販売した集合住宅2商品『ゴールドネイル、ニューゴールドネイル(以下ネイルシリーズといいます)』について、2名のオーナー様からのご指摘により、確認通知図書に記載されていた小屋裏界壁が施工されていないことが判明しました。(2018年4月27日ニュースリリース)

引用元:レオパレス21公式HP

何が問題なのか?

ではなぜレオパレスアパートがこのように取り上げられているのでしょうか?

高額なお金を支払ったのに違法建築物件を提供されている

先に触れたように、防火や遮音の部分で性能的に不十分なので、安全ではありません。そもそも違法建築です。

それはもちろんのこと、購入者によっては1億を超える金額を支払って購入をしています。

それなのに、違法建築物件が提供されていることや、不備発覚後の対応の不十分さを指摘されているのです。

 

界壁問題の対象は?問題の物件一覧

レオパレスの界壁物件で対象の問題物件一覧

すべての物件の写真はありませんでしたが、公式HPに掲載されていた写真から該当のものを掲載しています。

問題の対象物件
  • ゴールドネイル
  • ニューゴールドネイル
  • ゴールドレジデンス
  • ニューシルバーレジデンス
  • ニューゴールドレジデンス
  • スペシャルスチールレジデンス
  • ベタースチールレジデンス
  • コングラツィア

この中で、ゴールドネイルとニューゴールドネイルを「ネイルシリーズ」、その他の6種類を「6シリーズ」と呼んでいます。

 

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レオパレスのアパートは問題物件?

実は、今回は界壁や使っている資材の問題がピックアップされていますが、ネットでは色々と問題が噂されていました。

問題の界壁工事の進捗は?

界壁の補修工事は進んでいるのでしょうか?

レオパレス施工物件の調査進捗状況

レオパレス公式HPより

 

レオパレスの公式発表によると、優先で進めているネイルシリーズが99%、6シリーズが90%が調査は完了しているようです。

ただし、補修工事はまだまだ完了には遠いようです。

補修工事について、当初のスケジュールでは 1 月末までの補修工事完了としておりましたが、2019 年 1 月 28 日時点の補修工事進捗率は 32.5%と、遅れが生じております。

レオパレス公式HPより(2019年2月7日発表プレスリリース)

 

補修工事の対象になるのはどの物件なの?

補修工事の対象になるのは、先程あげたシリーズの中で不備が見つかった物件です。

対象の不備は以下です。(レオパレス2019年2月7日発表プレスリリース参照)

補修工事の対象になる物件
  • 界壁に不備が確認された物件
  • 外壁に不備が確認された物件
  • 天井部施工不備が確認された物件

まとめ

これを読まれているレオパレスオーナーの方がいれば、すでにレオパレスからの案内は入っていると思いますが、万が一調査されていなかったり進んでいない状態であれば、問い合わせ窓口に聞いてみましょう。

建築の不備が一日も早く解決することを祈ります。

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