レオパレスの壁が薄いとネットで話題に。界壁との関係は?

ガイアの夜明けで3度に渡って取り上げられているレオパレス21。

これまで取り上げられていた内容は、サブリース解消の件と界壁の不備の件でした。

ただ、これとは全く別で「壁が薄い」とネット上では噂されることが多かったです。

今回はその噂の真相を見ていきたいと思います。

レオパレスの壁が薄いという噂はだいぶ前から?

レオパレスのアパートには、築20年を超えて30年近くなる物件もたくさんあります。

壁が薄いという話が本当だったとしたら、ずいぶんと昔からその話があったのかもしれません。

真偽は分かりませんが、実際にネット上では次のような投稿がたくさんありました。

かなり多くの人が、レオパレスのアパートの壁が薄いと思っているようです。

すべての物件ではないでしょうが、レオパレス施工の物件の中には壁が薄いと考えた方がいいものが多そうですね。

 

ガイアの夜明けでも話題の「界壁」との関係は?

界壁について調べてみると、次のような結果がありました。

マンション・アパートなどの各住戸の間を区切る壁。建築基準法上、共同住宅などの戸境壁は、遮音上問題となるすきまのない構造にすると共に、耐火構造または準耐火構造または防火構造とし、小屋裏または天井裏に達するように設けなければならないとされている。

参照:コトバンク

また、レオパレスの公式HPでは下記のような記述がありました。

レオパレスの違法建築で問題になっている界壁とは?

界壁とは?(レオパレス21公式HP参照)

界壁は、「防火」「遮音」について建築基準法等、関係法令の技術的基準に基づく性能を満たし、小屋裏・天井裏まで達するように設ける必要があります。

「界壁とは?」レオパレス21公式HPより

 

遮音の性能を持つ界壁に不備があったということなので、「壁が薄くて音が漏れる」というネット上の噂は、確かなものである可能性が極めて高いと考えられます。

 

2019年2月に新たに発覚した問題とは?

レオパレス公式HPのプレスリリースによると、次のような記述がありました。

界壁に、設計図書上では断熱材としてグラスウールが施工されるものと記載されているにもかかわらず、実際には、発泡ウレタンが施工されており、建築基準法の規定により共同住宅の界壁に求められている遮音性の基準値を満たしていない可能性があることを確認致しました。なお、ここでいう、発泡ウレタンの施工とは壁体内断熱材として発泡ウレタンが充填されたパネル(以下「本パネル」という)が使用されていることをいいます。

つまり、界壁に使用いている断熱材の素材が設計図と違うということです。

この「グラスウール」と「発泡ウレタン」の違いによって遮音性が異なるのでしょうか?

「遮音性の基準値を満たしていない」と記載がありますので、素材によって音の漏れが異なる可能性があるということが読み取れます。

 

まとめ

レオパレスの公式HPにも遮音性の問題について言及していることから、壁が薄くて音が漏れるという噂は本当である可能性が高いです。

果たして遮音性がどの程度改善されるのかは分かりませんが、早く界壁補修の工事が進めばと思います。